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私たちは世田谷の“まち”とひと”に伴走する会社です。

松陰会館を語ろう

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#02「松陰会舘、大切にしてることは?」


松陰会舘がどんなことを考え、
どんなことを大切にしているのか。
今回はその思いをお話したいと思います。

「松陰会舘が大切にしていることとは」をテーマに、当社常務取締役 佐藤芳秋、常務取締役 永原雅之、総合住宅設備事業部 山下裕之が語り合います。


<話す人紹介>

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佐藤芳秋
常務取締役・総合住宅設備事業部担当役員・コミュニティ事業担当。生まれも育ちも世田谷の世田谷っこ。インテリア業界で営業のいろはを学んだ後、家業である松陰会舘へ入社。目下の目標は「世田谷を耕すこと」
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永原雅之
常務取締役。立川市出身。忌野清志郎とアメリカ文学をこよなく愛する。広告代理店勤務を経て入社。現在は、関連会社 株式会社ユーアールの取締役として飲食部門の責任者でもある。目下の目標(モットー)は「2人前食べて3人前働く!」
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山下裕之
総合住宅設備事業部担当。福祉住環境コーディネーター。Dr.おうちのエネルギー診断士。前職は、横浜中央卸売市場にて果物の競り人。趣味は旅行、ドライブ。目下の目標(モットー)は「公私ともに全力投球!」

挨拶をすること、聴くこと。

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ー「松陰会舘が大切にしていること」というテーマですが、今回この3人で話をすることになったのはなぜですか?

永原:もともと私と佐藤が面接をして、最初に採用したのが山下でした。

佐藤:彼を面接した5年ほど前は、ちょうど松陰会舘のこれからについて新たな展開を考え始めた時期。だから、採用する人は、“松陰会舘はこれからこうありたい”という思いを一緒に叶えてくれる人でないと、と考えていました。

永原:彼を面接したときのことはよく覚えています。ずっとメモを取っているんです。小さなノートに一生懸命。

佐藤:面接のときにノートを出す人っているんですけど、メモをしっかり取る人って後にも先にもいなくて、とても印象に残ってますね。

永原:面接の後も、質問のメールがたくさんくるんですよ。普通は入社してから聞くだろうってこともあるんです。でも自分がどんな風に仕事をするのか知りたいって思いや、聞きづらいこともしっかり確認する姿勢が見えて、とても好印象でした。

佐藤:あのとき、永原と考えていた採用したい人のイメージはとてもシンプルでした。“挨拶ができること”と“聴ける”こと。社内のコミュニケーションとしても、お客様とのやりとりとしても、重要なことです。だから山下の様子は、私や永原にとても印象に残った。


ー 挨拶ができること、聴けることは大切なことですか?

永原:そう思います。上手に話ができるタイプの人もいますが、大切なのはそういうことではないのだと思います。言葉は少なくても、挨拶ができ、しっかり相手の話を聴く人の方がお客様からは信頼してもらえるのではないでしょうか。

佐藤:“聴く”といっても、松陰会舘の営業担当者が、仕事としてお客様のところに商品の話をしに来ました、というような型通りのことではありません。人と人としてのコミュニケーションというのか、そのお客様に関心を持つということが大切だと思うんです。

山下:仕事していて気が付いたのは、お客様とお話をして、まずは僕という人間を認識していただくことから始まるのだということです。お客様との話のなかには、仕事にはつながりようのない話もいっぱいあります。でも大切なのは、お客様が「この人、私の話を聴いてくれるな」って感じてくださること。それに、一見どうでもいい話の中に、ヒントはいっぱい転がっています。30軒、40軒、たくさんのお宅を回るより、じっくりお客さんと関係性を築くこと。そうすることで、わかってくることがたくさんあると思うようになりました。

佐藤:今、山下の話を聞いていて気付いたんですけど、彼は上司だからとか、先輩にいわれたからとかという理由で、型どおりの反応はしない。ひどいときは、僕にも舌打ちしますからね(笑)。でも、ちゃんと血の通ったコミュニケーションをします。形だけの付き合いではないんです。

永原:うん、それはこの会社が大切にしたいことのひとつかもしれないですね。もちろん、舌打ちはしない方がいいんですけどね(笑)。

“人”で選ばれる会社。



ー では営業担当者は、商品の情報を話にきましたというのではなく、いろいろお話をしに行く?

Img1792.jpg佐藤:当社は、「おはようございます」という挨拶や、「身だしなみを整えましょう」という礼儀に加えて、「相手のことを知りましょう」というのが大切なんです。

永原:山下はきっと、何か情報をとってやろうって感じでお客様のところに行くのではなくて、とにかくお客様のところに長くいたり、何度も顔を出したり、同じ時間を共有する。それによって自然と情報も集まる。そういうことをやっているんだと思います。

山下:そうですね。最初は、営業マンなんだから、売りにいかなきゃってそればかり思っていました。でもふと、逆の立場だったらいやだなって思ったんです。いつも商品の話ばかりしていても、興味がなかったら聞いてもらえない。それよりも僕がどういう人かわかってもらえたらいいのかなって。そして、お客様に関心を持って、お話を聴き、その内容をメモしておく。そうすると「こんなこと悩んでらっしゃいましたよね?」とか「あの時お話しされていたお孫さんのおもちゃですが」という風に、お客様ごとに興味のあるお話をすることができるようになってくるんだと思います。そして、それが結果的に仕事の相談につながっているようです。

佐藤:当社が扱っているプロパンガスやガス器具などの商品は、他社でも扱うことができます。競合もたくさんいる。プロパンガスではなく、都市ガスだったり、電気だったりもある。その中で、何でうちを選んでもらうかというと、“人”でしかないんですね。だからこそ、お客様に関心を持ち、お客様との関係を築くのがとても大切なのだと思います。「人で選ばれる会社でありたい」んです。

山下:以前の社内には、「この商品をあのお客さんが買ってくれるわけがない」と、そのお客さんにアプローチする以前からあきらめているようなところがありました。

佐藤:それは、「商品で選ばれよう」としていたから。「このお客さんはもっと安いものがほしい」とか、「値段では他社に負ける」とか。そういう考え方だと、競合もたくさんいるし、買ってもらえる理由が見つからないから、はじめからあきらめてしまう。それを「人で選んでもらう」という考え方に変えれば、アプローチの仕方がずいぶん変わってくると思います。

山下:「あなただから」といってお仕事をもらえるのは、とてもうれしいですね。

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