賃貸リノベーション

これからは古いものに手を加え、良いところを活かしながら新たな価値を生み出すことで、競争力を持った物件にリノベーションする選択があります。後世に住み継がれてゆく優良な賃貸住宅を作ること、それが私たちのミッションです。

大家さんのお悩み

Qうちの物件、 今後どうすればいいの?

「改善が必要でも何から始めればいいかわからない」
このようなお悩みを お持ちではありませんか?
  • 空き部屋をなくしたい
  • 家賃を下げても入居者が決まらない
  • 入居者属性を上げたい
  • 何を修繕したらいいのか分からない

これでお悩み解決!

A企画・施工から客付け仲介まで、松陰会舘にお任せください。

1960年創業の松陰会舘は、世田谷地域密着の不動産ならではの知識と経験で、
大家さんをサポートいたします。
企画・施工松陰会舘リノベーション
不動産業の経験やリサーチによって地域 性や入居者ニーズを捉え、そのニーズに適した暮らしと住まいのかたちをご提案。もちろん、想定される賃料収支やコストバランスも考えた上でプランを作成いたします。
不動產物件仲介
竣工した物件は、弊社運営の不動産サイト「せたがやクラソン」にて、ハイクオリティな写真と丁寧な文章を記事にしてご紹介。物件の魅力だけでなく、街の紹介なども含めた地元密着ならではの仲介を心がけ、信頼の客付けを目指しています。
脱・新築という選択
世田谷区は注目のエリアが点在する都内有数の人気都市です。都心からのアクセスも良好で、自然環境も多く、生活の場としても支持を得ており、幅広い層の賃貸ユーザーが暮らしています。それでも空き家数は約5万戸以上あり、その内約3万戸が賃貸住宅と言われるなか、すでに供給過多とも言われるこの市場において、今も新築の住宅が次々と建てられています。その結果、機能や利便性などの数値競争が激化する一方、築年数の経過した物件は賃料の下落とともに空室率も高くなっているのです。しかし時代は移り変わっています。ただ新しいことが正解の社会は去りゆき、これからは古いものに手を加え、良いところを活かしながら新たな価値を生み出すことで、競争力を持った物件にリノベーションする選択があります。大家さんにとって思い入れが増す部屋、そして入居者さまにとっても愛着を持って暮らせる部屋を作ること、後世に住み継がれてゆく優良な賃貸 住宅を作ること、それが私たちのミッションです。
世田谷区の総住宅数、空き家数及び空き家率の推移
10.4%
(5.3万戸・その内、約3万戸は賃貸用)
人気の世田谷エリアでもこの空き家率!
ちなみに...
東京都の空き家率(総住宅数:約735万戸)
11.8% (81.7万戸・その内、約60万戸は賃貸用)

全国の空き家率(総住宅数:約6,063万戸)
13.5%(819万戸・その内、約429万戸は賃貸用)
リノベーションサービスの流れ
松陰会舘の賃貸リノベーションサービスは、大家・賃貸管理業の経験から得た入居者のニーズ感覚とともに、大家さんの物件の良さを見つけ出し、その優れた部分を活かしたデザインを作成いたします。 それに合わせて最適な工事コストをご提案することが私たちの強みです。
松陰会舘がつくるお部屋のこだわり
せっかくリノベーションをするのだから、ありきたりな部屋では味気ない。住まい手のことを想い、居心地の良い空間づくりをするだけでなく、今のお部屋が持つ特徴を最大限に活かしてデザインするのも私たちのこだわりです。入居決定の後押しとなるひと工夫も大事なポイントです。
床こそ本物を!
無垢フローリング
お部屋で大きな面積を占める「床」は、使用する材料で印象が一変します。比較的お手頃で豊かな木目と丈夫さが特徴のアカシアと、明るい色合いで柔らかみのあるパインがお勧め。本物だからこそ感じる温もりや肌触りで居心地の良さが増し、どんな家具を置いても映えるのが魅力です。
素材を活かす!
塗装で仕上げる壁・天井
素材を活かした空間づくりの工夫として、あえて塗装で仕上げを。木部やコンクリートなど、露出した躯体に直接ペンキを塗ることで、独特な質感を楽しめます。壁紙の均質な空間とは違い、陰影がある風合いはそのお部屋だけの魅力を引き出し、扉を開けた瞬間に“らしさ”を物語ります。
明るいだけからの転換
自由を広げるライティングレール
「一室一灯」と無頓着に扱われがちな照明設備は、工夫次第で部屋を広くも明るくも見せられる、とても重要なポイントなのです。ペンダントライトを付けたり、照明位置を簡単に変えられるライティングレールの使用で、住まい手自身がお部屋をカスタマイズする楽しみも加わります。
毎日触れる場所だからこそ
小物選びもぬかりなく
内見の際に暮らしを想像しながらお部屋の隅々を見渡すなかで、スイッチプレートやペーパーホルダー、ドアノブなどの小物は意外と目に入るもの。毎日触れる部分だからこそ全体のテイストに合うものを選ぶことが、より愛着を持って長く暮らしていただけることにつながります。