世田谷線「松陰神社前」駅からすぐの、9つの生活雑貨のアトリエや店舗で構成された「松陰PLAT」は、2016年4月にリノベーションした木造の2階建ての建物。
松陰会舘とHandiHouse Projectが企画・設計を行い、アーバンリゾートで管理・運営を行っています。
-以下、「松陰PLAT」ホームページより-
ここは町の「プラットホーム」。
暮らしのちいさな起点に出会う場所。
世田谷のちょうどまんなかあたりに広がる世田谷ミッドタウン地域は、どこか独特の空気がながれる場所。そしてここ「松陰神社前」は、南北に伸びる商店街と横道に点在するお店、そしてここに暮らす人びとがつくっている街です。
駅のホームから松陰PLATまではたった数十メートル。徒歩数秒で到着するこの距離は、都心を走る電車の駅だとまだまだホームの半ばあたりということから、プラットホームの延長で駅ナカにあるお店のように身近で気軽に利用できるように、「PLAT」と名付けています。そしてここで出会うモノゴトが、訪れるひとの暮らしのなかでちいさなきっかけとなることをめざして誕生しました。
築50年以上の木造アパートをリノベーションして新しい価値を宿した建物は、1Fが4区画、2Fはすこしちいさめの5区画に分けられ、生活雑貨の製造や販売の店舗を中心に構成されています。2Fの線路側の窓際には、世田谷線をぼんやり眺めながらゆっくりと過ごしていただけるフリースペースを設けました。建物のシンボルとなる大きな階段とともに、散歩の途中や買い物の帰り道、区役所手続きの待ち時間などちょっとした時間にほっと一息、ご利用ください。 ここは町の「プラットホーム」。暮らしのちいさな起点に出会う場所です。