築52年マンションをリノベーション、事務所とセカンドハウスに「T邸」

ご家族で事務所兼セカンドハウスとして購入された築52年マンションのリノベーション改修工事に関わらせていただきました。広めのルーフバルコニーでの食事やパーティーを想定した利用しやすい部屋づくりをご希望され、バルコニーには取り外し可能なウッドデッキパネルを敷き詰め、バルコニーからキッチンまで土足で歩けるよう室内に土間を設計しました。

土間と洋室の仕切りとしてフローリング部分は床を上げ、天井も高くとれるよう剥がし、RC面を活かしたデザインで進めていたものの、施工途中、天井を剥がしてみると取り外しが難しい断熱材が出てきてしまう開けてビックリなことがありましたが、むき出しの味をそのまま活かすこととなりました。透明塗料等で加工を施し、内装のデザインと合わせて仕上げています。

OUTLINE

所在地
品川区南品川
用途
区分所有マンション
構造・規模
鉄筋コンクリート造 32㎡
設計
ANCHOR DESIGN
施工
松陰会舘

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