中目黒スタジオに付属するディレクターズルームの改修。
松陰会舘は、造作家具のデザインと施工、家具コーディネートを行いました。
デザインコンセプトは、「CHEAP CHIC / DRESS DOWN STYLE」。
役員室という名前の通り、ここで指揮官(監督、ディレクター、カメラマン等)によって撮影の作戦が組まれる部屋。
また、主役であるモデル・役者をもてなす部屋のメイク・控え室として利用されます。
敢えてフイルムカメラを使ったり、旧車をドレスダウンしたり、古着を着崩して楽しむように、スタジオ全体のインダストリアルなイメージを踏襲しながら、
“ベーシック” “クラシック” “ラフ”をキーワードにした世界観とインテリアを目指しました。